すべてにおいて
高いクオリティーを
実現した工法
先端翼は二枚翼タイプでありながら二枚翼の交点を鋼管側面付近にしたことで、すぐれた貫入性能と高い支持力を発揮します。
杭径はΦ101.6~Φ457.2の11種類、翼径は250~1,150mmの27種類あり、多種多様な設計条件に対応します。
また、杭の軸部鋼管に国土交通大臣認定取得の「基礎杭用高張力鋼管(HU590、SEAH590)」を使用可能なため、高支持力を採用した際の水平力にも対応できます。
![背景画像](/assets/images/Xq1l69XAkF-320.png)
![背景画像](/assets/images/V8TKS_Ip-E-320.png)
認定書・
証明書 CERTIFICATE
![認定証イメージ](/assets/images/SB1iC6AQaj-320.png)
![認定証イメージ](/assets/images/0GSdvQoMUg-320.png)
※カタログ・各種資料ページからダウンロードできます。
INTRUSIVE 疑似螺旋による優れた貫入性
![二枚翼タイプ、一枚翼螺旋タイプ 2タイプの長所を盛り込み開発](/assets/images/2r-YRQ_PSD-320.png)
![二枚翼タイプ、一枚翼螺旋タイプ 2タイプの長所を盛り込み開発](/assets/images/FPVTxXuW3N-320.png)
優れた貫入性能を発揮
杭先端翼は、二枚翼の交点を中心から鋼管の端にずらしたことで、製造コストが安い「二枚翼タイプ」でありながら貫入性に優れる「螺旋翼タイプ」に近い形状である「疑似螺旋翼」を開発しました。
「疑似螺旋翼」は二枚翼ですが、90度回転した角度から見ると翼が螺旋状に見えます。この見え方の通り「螺旋翼タイプ」の鋼管杭と同様の貫入性能を発揮します。
BLADE 先端部鋼管、補助掘削刃
先端部鋼管を厚くし
高支持力時の
先端部強度を確立
杭先端N値により翼厚、杭先端部鋼管の肉厚の設定を変え、高支持力を採用する際の先端部強度を確立しました。
補助掘削刃により
施工性が向上
施工現場の地域的要素を考慮して主に固い粘土層など、必要に応じて「補助堀削刃」を翼に溶接取付け可能。
「補助掘削刃」の取付けは、現場納入前に工場にて杭に溶接取付け、または施工状況により現場にて杭に溶接取付けのどちらでも対応可能です。
※補助堀削刃の取付け個数は、杭径、翼径により、1〜2個となります。
![先端部鋼管、補助掘削刃のイメージ](/assets/images/R-yTdABRen-320.png)